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ロングリードは何のためのもの?
野犬は一説によると1日に10㎞から20㎞移動するそうです。その野犬が捕獲され、家庭犬となって、近所を数十分お散歩する程度で運動量が足りるでしょうか。何より、1日の大半を家に閉じ込められる立場となった野犬が、それだけのお散歩で精神的に満たされるでしょうか。
本来ならば毎日、野山を自由に駆け回らせてあげたい。ほとんどのオーナーさんが願うことではないでしょうか。でも毎日野山に連れて行ってあげることは、仕事や家事がある中で、なかなか叶わないのが現実だと思います。
せめて日常のお散歩の中で、人が少なく安全が確保できる広い公園やスペースを見つけ、ロングリードを使って全力で遊ばせてあげたいものです。
かく言う私も我が子をお迎えしたばかりの頃は、ショートリードのダブルリードで、今にも逸走する気満々の子に対して、決して逃してはならぬ!!!という緊張感で、私自身の全身が硬くなり、手に汗握るお散歩でした。毎朝毎晩2時間ずつ。時間は長くても内容的にはとてもとても楽しいお散歩と言えるものではありませんでした。オーナーの私がその調子ですから、彼女が満足できるはずは到底なく、、、。
そんな時、お迎えしてから一貫して「環境エンリッチメント※」を唱えるトレーナーさんが、ロングリードを薦めてくださいました。
※動物が持つ本能を満たすように飼育環境を整えること。環境エンリッチメントにより、飼育動物のストレスを解消し、幸福度を上げることができます。
まずは、ロングリードで海を駆け回る躍動感あふれる我が子をご覧ください☺
ロングリードは🐶にとって、走り回れることはもちろん、オーナーとの距離ができるので、人間の支配から解放されている気分を味わえるという気持ち良さがあると思います。私は、この「人間の支配からの解放」が野犬にとってはとても重要だと思っていて、解放感を味わわせてあげるためには、単にリードが長ければ良いという話ではなく、重要な要素はエアリーであること、つまり装着感がないことだと思っています。
ロングリードのおススメ商品。
トレーナーさんに薦めていただいて愛犬が使用しているのはスノーピークの「プレイングリード」なのですが、初めてこの「プレイングリード」を装着した時、我が子は「ちゃんとリードしてますか?」と不審の目で振り返ったくらい、軽量でノンストレスなのです。

ちなみにちょっと脱線しますが、「人間の支配からの解放」はあくまでもオーナーと愛犬の信頼関係ができてからでしょ?と思われるかもしれませんが、私がトレーナーさんから「プレイングリード」を紹介いただき、実際に使い始めたのは、我が子とまだまだ心が通っておらず、愛犬がストレスを抱えていた時のことでした。この「プレイングリード」を使い始めてから、彼女にとってお散歩は楽しいものになり、オーナーである私は一方的に彼女をねじ伏せる存在ではないという理解をしてくれた大きなきっかけになりました。
話しを元に戻し、、、。
スノーピークの「プレイングリード」を他の中型犬用※の15mのロングリード商品と比較してみました。
スノーピーク「プレイングリード」と他製品比較
| スノーピーク「プレイングリード」 ※テープ型 | 獣医師監修 丸ロープ型 | ドックトレーナー監修 テープ型 | 伸縮リード(自動巻取り) ※テープ型 | |
| m数 | 15m (5m×3本) | 15m | 15m | 15mが見つからなかったので10mの比較です。 |
| 重量 | 250g | 576g | 370g | 860g |
| 素材 | ポリエステル | ナイロン | PVC | 本体:特殊プラスティック リード:特殊ナイロン |
| 価格 (2024年1月時点、税込みの参考価格) | 6,336円 | 3,401円 | 2,880円 | 12,000円 |
| 対象 | 15kg未満の小型・中型犬 | 大型犬・中型犬 | 20㎏以下 | 50㎏まで |
ご覧の通り、スノーピークの「プレイングリード」の特長は、何といっても軽いことです。軽さで言えば、テープ型>丸ロープ型>伸縮リードということになるのですが、さらにこの軽量化の工夫に、さすがアウトドアブランドの心意気を感じるのです。その内容をご紹介していこうと思います。
「プレイングリード」押し👍ポイント ~構造~
商品は下の画像のように、5mリードが3本セットになっていて、そのうち1本の片方だけにレバーナスカンがついており、金具はそのたった1つだけです。3本×両端=6つの端があるわけですが、他の5つの端は単にテープが輪になっているだけです。だから構造的に軽いのですが、軽いだけではなく、これが使い勝手が実に良い!
ちなみに鉄砲ナスカンではなく、外れにくいレバーナスカンというところにもこだわりを感じます。

ジョイントする時は、輪を通すだけ。こんな感じで至ってシンプル!

※上記2枚の画像は公式サイトからお借りしています。
「プレイングリード」押し👍ポイント ~シーン~
この商品を薦めてくださったトレーナーさんにもあなたほどこのリードを使いこなしている人はいないと太鼓判を押され、私がこのリードを使っているのを見ている🐶友さんは既に4人購入しています。^ ^;
●案外15mフルで遊ばせられるスペースが限られているので、5m、10mで十分というケースがほとんど。(15m一体型だと持て余す、巻き取るのが大変!)
➡ 3本に分かれているのでシーンによってベストな長さをチョイスできる🙌
●人がいないところで本当はフリーで遊ばせたいけど、いざという時にとっさにリードを掴みたいので、念のためロングリードをぶら下げて遊ばせる(こういうシーン多いですよね)。
➡ 通常、ハンドルや金具をぶら下げて走ることになり足手まといになる、振り子的に戻ってきたときに目に当たって危険なのではないか?とハラハラするのですが、テープが輪になっているだけなので走る妨げにならない。🙌
●これはおススメしてよいか分かりませんが、プレイングリードの扱いに十分慣れたら、通常のお散歩にとっても重宝。
➡ 街中のお散歩では横ピタが必要かも知れませんが、人のいない道では、愛犬主導で自由に道を選び、クン活させてあげたいという思いから、私は日常的に5mのリードをこんな感じで握り込み、長さを自由に調節して使っています。(20cmくらいの長さで折り返し、最後は親指に巻き付けてストッパーとする。)

ロングリードの基本的なルール
ロングリードは使い方によっては、とてもキケンなものです。どんなところがキケンなのかを予め頭に入れて、愛犬から目を離さず、安全に遊びましょう🌈
また、ロングリードを禁止している公園もあります。予め公園の利用ルールを確認しましょう。
〈⚠こんなことがキケン〉
●人がリードの長さの圏内にいる場合
必ずしも人がみな犬好きばかりとは限りません。「あ!」と思った時に、長いリードを巻き取るスピードが追い付かずに、愛犬が犬嫌いな人に近づいてしまう可能性があります。悪気がなくても、ビックリして転倒させてケガを負わせてしまうリスクもあります。
➡犬コミュニティに関係ない人がいるところでの使用はやめましょう。
●自転車や自動車の立ち入りがある空き地や公園での使用
視界に人や自動車/自転車がいなくても、急に予期せぬ人やモノが猛スピードで近づいて撥ねられてしまことがあります。
➡自転車や自動車の立ち入りがある空き地や公園での使用はやめましょう。
●一緒に🐶友ちゃんと遊ばせるシーン
🐶友(犬)ちゃんの足に絡まり、ケガをさせてしまうリスクがあります。また、🐶友(人間)さんの足に引っかかり、転ばせてしまうリスクもあります。大勢の🐶友ちゃんがこぞってロングリードを使用すると、上記のリスクが急上昇。まさにカオスです。
➡狭い場所で大勢での使用は避けましょう。広いスペースや少人数で使用する場合、🐶同士はロングリードを下に這わせて絡まらないようにする、人間に対しては足を掬わないように、ロングリードを高い位置に張るようにしましょう。
▼スノーピーク「プレイングリード」のご購入はこちら


“人間からの解放。ロングリードのすすめ”. への1件のコメント
[…] ちなみにトレーナーさんからトレーニングを受ける中で、まったく心が通じなかった愛犬が心を開いてくれたきっかけになったのがロングリードを使って解放してあげることでした。こちらの記事にまとめていますので、ぜひ読んでいただければと思います。人間からの解放。ロングリードのすすめ。 […]
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