日本でも保護犬を家族に迎えるという選択をする人が増えています。
素晴らしい選択だと思います!
いつか、いや1日でも早く日本から生体販売をなくし、殺処分ゼロの世界を達成したい!!!
私も2021年に香川県から野犬のこどもを迎えました。
彼女の存在が私の生き甲斐。とてもとても愛おしい。
でも、保護犬って、可愛いだけではなく、本当に大変なんです。
怖がって部屋の隅から出てこない、人前でお水もご飯も食べてくれない。リードをつけようと抱っこすると恐怖のあまり脱糞する。いつも物音に耳をそばだて、耳がソナーのように動いている。腹ばいのまま、目は大きく見開いて、いつでも逃げられる体勢を崩さない。お散歩に出たら、隙あらば脱走しようという気満々で匂いを嗅ぐ余裕すらない。
そんなスタートだったのです。実家で15年近く暮らした犬(人懐こいダックスフント)とはまるで別の生き物だという驚き以上に、明らかに彼女は大きなストレスを感じている!!!どうにかしてあげたい!!!一刻も早くストレスを取り除いてあげなければ!!!とにかくその一心でした。
それには先ず必然的に彼女を理解することからスタートしなければなりませんでした。彼女を通じて保護犬への理解を深め、野犬への理解を深め、さらには犬という動物への理解を深め、その先に動物の命ってなんだろ?と、今も考え続ける日々なのです。
トレーナーさんのお力を借り、犬友さんのお力を借り、同じ野犬の保護犬をお迎えして見事にパートナーシップを築いている方のインスタをフォローし、保護団体さんのアカウントを見まくって共感できる保護団体さんのインスタをフォローし、インスタライブを見て、、、。
お陰様で2年経った今、お散歩が何より好きで、お友達と会えることが嬉しくて、お顔も見違えるほど明るくなりました。彼女らしさを引き出せる場がお散歩だったため、仕事以外の時間をすべてお散歩に充て(朝晩最低2時間ずつ)、お散歩を通じて信頼関係を構築し、今では呼び戻しもバッチリ👌、人が来ない山の中ではノーリードで自由に駆け回らせてあげることもできるようになりました。
振り返ってみると、彼女を迎える前に私がもっと保護犬、野犬、犬、動物、命への理解を深めていたら、彼女がストレスを感じる期間をぐぐーーーっと短くできたはず。ドッグライフは短い。たった1年でも、彼らにとっては7年。1秒たりとも無駄にはできない。
だから、これから保護犬を迎えようと検討されている方に、私が保護犬を迎える前に知っておきたかったことをまとめて共有させていただくことで、未来の家族のストレスを最小限にできるはず!と思っています。
そして、幸せな保護犬がどんどん増えて、保護犬と生活する素晴らしさが浸透したら、それは殺処分ゼロへの大きな貢献になるのではないかと信じています。
2024年1月
@Joyfulpaws
〈お迎えしたころ〉

☝うちに来た時にすぐに逃げ込んだ階段の手すりの裏側。翌日にはここにふかふかお布団を敷き、安心できる場所にしてあげました。居心地がよかったらしく、半年近くお散歩以外の時間はここに引き籠っていました💦

☝お散歩は完全に腰が引けて、尻尾を完全にイン!!!ほふく前進で、いつここから逃げ出そうか、右往左往。絶対に逸走させてはいけない!!!私も常に手に汗握る、とてもスリリングなお散歩でした。
〈お迎えしてから2年2か月の今〉
